イーロン・マスク(Elon Musk)のスピーチから英語とビジネスのことを学ぼう
彼が2012年にCal Tech大学の卒業生に向けてのスピーチが多くの人に勇気を与えています。ライブランが水曜日の朝に行うビズランでその一部シェアしました。
幼い頃、なにをやりたいか。。。
わからなかった。
I thought that The idea of inventing things would be really cool.
物を発明することって
面白いと考え始めたんだ。
その理由は
Arthur C. ClarkのQuote
“Sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.”
進歩したテクノロジーはマジックと区別ができない。
これって本当だ。
300年前だと
現在、当たり前のことを、
その頃の人に言うと
You’d be burned at the stake for
火刑(かけい); 火焙り(ひあぶり)されていただろう。
「空を飛べるよ!」とかいったら
狂っていると言われる。
「遠くを見ることができるよ。」
「遠くの人とコミュニケーションが取れるよ。」
「地球のどこからでも瞬間的にどんな情報でも手に入れることができるよ。」
This is stuff that really would be magic.
いや、これ以上のことを言える。
現在では当たり前だと思っていることは
昔なら「想像すること」もできなかった。
They weren’t even in the realm of magic.
このようなことができたらいいな。
If I can advance technology
Then that’s like magic and that would be really cool.
PayPalの後、
What are some of the problems
That are likely to most affect the future of humanity?
今後、人類に最も大きな影響を与えることはなんだろうか?
”Sustainable energy”
If we don’t solve that this century,
We’re in deep trouble.
エネルギー問題ですね
もう一つは
"The extension of life beyond Earth"
To make life multi planetary.
生命を多惑星にする
エネルギー問題を解決する為に立ち上げたのが
Tesla と Solar City
電気自動車と、ソーラーエネルギー技術の会社ですね。
地球意外で人間が住むようにする為に
SpaceXと言う会社を立ち上げます。
まずはSpace X
SpaceXを始めたときは
Elonはロケットを作る会社なんて作れるはずがないと思っていた。
I wasn’t that crazy
What is a way to increase NASA’s budget?
これが最初のゴールだった。
低価格で火星にロケットを打ち込み、
land seeds and dehydrated nutrient gel
植物のタネと栄養ジェルを撒き散らまけばいい。
赤い惑星に緑ができたら
命が地球以外で育ったことになる。
地球から一番離れている命。
そしたら人々は興味を持ってくれて
それがNASAの予算があがるきっかけになる。
このプロジェクトの予想の売り上げは
ゼロ。
ロシアに3回も行ってロケットを買いに行った。
中古のロケットを買うと思ったが、
彼らは俺がクレイジーだと思ったようだ。
何度かロシアに行って気がついたことがあった。
My initial impression was wrong.
Because my initial thought was
there was not enough will to expand beyond Earth.
I came to the conclusion that that was wrong.
There was plenty of will
especially in the United States.
U.S. is a nation of explorers.
アメリカは世界の様々なところから人が集まった国だ。
U.S. is a distillation of the spirit of human exploration.
でも人々が不可能だと思ったり、
国の予算が壊れてしまうと思ったらやりたがらない。
ここでElonはプロジェクトの方向を180度変えます。
ロシアからロケットを買って
火星に木のタネをばら撒くのはやめて、
ロケットを作る会社を立ち上げます。
火星に行けないのは人々に興味がないからではなく
現在存在するロケットが高額すぎるからだ。
もっと安く宇宙に行けるロケットを作ろう。
SpaceXを始めた。
This was against the advice of pretty much everyone I talked to.
My one friend made me sit down and watch a bunch of videos of rockets blowing up.
Let me tell you, he wasn’t far wrong.
やってみたら3度も失敗した。
It was tough. Tough going.
ロケットって合格には点数が100%でないとダメ。
そして本番の環境で事前にテストができない。
爆発した破片を拾うのは悲しかった。
でも何度も失敗を繰り返すことで学ぶことがあり、
2008年、4回目で宇宙に行けた。
That was also the last bit of money that we had.
So thank goodness that happened.
2008年、4度目の打ち上げで初めて宇宙にロケットが届いたSpaceX.
今日のスピーチを行ったのがその4年後、2012年。
ちょうどこの頃、無人の宇宙船、DRAGONがISS(国際宇宙ステーション)に
ドックして、NASAの為に機材を運ぶようになりました。
そして
2020年、今年です。
人間が乗ったDRAGON。米国時間5月31日にEndeavor(エンデバー)と名付けられたSpaceXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船はISS(国際宇宙ステーション)に計画どおり無事ドッキングした。民間企業(みんかんきぎょう)が開発した機体で人間が宇宙が宇宙ステーションにドックするのが史上初となる。
今ではSpace Xの会社価値画が、3.6兆円
And then on a Tesla Front,
The goal with Tesla was really to try to show
What electric cars can do.
We had to change the perception of electrical vehicles.
電気自動車は
遅くて、移動距離が短くて、ブサイクだととイメージしていた。
ゴルフカートのように。
だからTesla Roadstarを作った。
速くて、長距離進めて、かっこいい。
2000万円で是非このTesla Roadsterはいかがでしょうか。
時速0から400キロが20秒。
ここから
Elonのアドバイスですよ
よく聞きましょう。
アドバイス1
You can show that something works on paper
紙の上では実現可能
面白いことは、
このことを紙でしっかりプランを見せたり、
きっちりした計算を見せても
実物を用意して、実際に運転してみないと
it doesn’t really sink in for people
人々に実感がわかない
If you are going to create a company,
The first thing you should try to do
is create a working prototype
実物のデモがあった方が
ずっと説得力がある。
アドバイス2
You guys are the magicians of the 21st century
Don’t let anything hold you back.
Imagination is the limit
Go out there and create some magic.
きみたちが今後の魔法使いだ。
何かに押さえつけられることは避けろ
限界は君たちの想像力
魔法を作りに行け!
別件なのですが、Elonは歌手のグライムス(Grimes)さんとと子供を産みました。
赤ちゃんの名前は: X AE A-XII
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