ズッキーニの美味しい食べ方
7月23日、5:30、6:30〜の20分間のカレンの火曜マルシェでは、
夏野菜、「ズッキーニ」についてご紹介しました!
見た目はきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。
「ズッキーニ」はイタリア語で「小さなかぼちゃ」という意味があります。
食感は「茄子」のようで、しっとりしていてほのかな甘みがあるのが特徴です!
最近日本での人気も高まってきており、スーパーでもよく見かけるようになりました。
みなさんはズッキーニ家庭で調理しますか?
ちょっとおしゃれなイメージがのある、そんなイメージのズッキーニ。
ラタトゥイユなど、炒めて煮込む料理のイメージが強いかもしれませんが、
実は炒めて煮る以外にもおいしい食べ方があるんです。こちらは後半にご紹介します!
まず最初に、簡単にズッキーニの紹介をしていきます!
夏野菜のズッキーニ、6月から9月が旬!まさに今です。
このお野菜の効果効能はズバリ3つ。
①むくみ予防、改善 ー カリウム
体内の余分な塩分を身体から出してくれます。
また、利尿効果もあるため、むくみの予防や改善の効果があります。
②美容効果
ズッキーニに含まれるビタミンCはシミやそばかすの予防する効果があります。
また、βカロテンには強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます!
③風邪予防
βカロテンには、皮膚の粘膜を正常に保ち、免疫力を高める効果があるため、
風邪予防に期待できます。
紫外線や夏風邪が心配な季節ですから、積極的に食べていただきたいですね。
ここからはズッキーニを使った美味しい食べ方をご紹介します。
ズッキーニは、身と皮の間が一番栄養素があるので、
基本的には皮ごと食べるようにしましょう!
そして、なんとズッキーニは油との相性がよく、
特にオリーブオイルで炒めるとβ-カロテンの吸収率がアップすると言われています。
ズッキーニと油の組み合わせが一番いい食べ方なのですね!
ちょっと調理が難しいように思いますが、「なす」と同じように使うのがベストです。
カレーやドリア、味噌汁に入れても美味しいです。
長野のお蕎麦屋さんでは、ズッキーニの天ぷらがあるそうな!
いろんな食べ方があります。
ズッキーニというと、加熱して食べることが多いのですが、
実は、生でも食べることができます。
ピーラーなどで薄くしてサラダにのせたり、
その薄くしたもので鶏肉を巻いてみたり、おしゃれにできます!
でも私の場合は、マヨネーズのせ。
ズッキーニの上に、マヨネーズを乗せて食べることにハマっています。
きゅうりのように、しゃっきっとした食感はないものの、
「ボリッ」というか、なんとも表現できない食感、、ぜひご自身で
召し上がってみてください♪
そしてこの組み合わせ、とっても良いのです。
ズッキーニと油の組み合わせ、β-カロテンの吸収率がアップします。
ちなみにカロリーが高いマヨネーズですが、脂質が多く、腹持ちがいいことから、
実はダイエット向きとも考えられています。
マヨネーズに含まれる糖質は非常に少なく、摂取しても血糖値が上がりにくく
太りにくい、そして何と言っても、ランナーに嬉しいですね。
タンパク質をしっかり摂取できるこの組み合わせ。
マヨネーズに使われている卵には、豊富にタンパク質があり、
筋肉を作るサポートをする働きがあり、筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がります!
意外な組み合わせで、ボリッという食感で食べることができますよ!
ぜひこの夏試してみてください♪
補足として、ズッキーニの選び方!
皮にツヤがあり太さが均一で、大きすぎないものを選びましょう。
大きすぎると果肉がスカスカしていることがあります。
同じ大きさなら持ったときに重みのあるほうが新鮮です。
以下参考
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