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ランナーズボイスランに台湾サンダルさんご出演

ゆうこ:

今日は3月9日、木曜日。時刻は夜の8時になりました。明石の台湾サンダルさんとリモートでお電話がつながっております。


台湾サンダルさん:

みなさん、こんばんは。兵庫県明石市の台湾サンダルです。仕事の関係で4年半台湾の台中というところにいまして、2年前に帰ってきました。日本に帰ってきてからは、毎日10キロ往復20キロを台湾サンダルで通勤しながらライブランを聞いています。昭和46年の51歳です。よろしくお願いします。


ゆうこ:

台湾サンダルを毎日履いている台湾サンダルさん、お名前の由来を教えてもらってもいいでしょうか。


台湾サンダルさん:

はいサンダルを販売することになったんですけども、その時に日本語の名前はなくて、私が勝手に台湾サンダルって付けたんですけど、それを皆さんに覚えてもらえたらいいなと思ってつけました。



台湾について


ゆうこ:

台湾についてもたくさんお聞きしたいんですけれど、台湾に住むことになった経緯は何でしょうか。


台湾サンダルさん:

仕事の関係でですね。


ゆうこ:

なるほど、日本と違うと思ったギャップとかありますか。


台湾サンダルさん:

やっぱりバイクがすごく多くて、歩道が駐輪場になってるんですけども、ずらっと歩道にバイクは止めてあって、歩行者は車道を歩くみたいな感じで、何かどっちが優先なのか分からんような状態です。信号とかも車が全然止まってくれないんで、車の間を縫って渡るような感じで、結構命がけで渡ってました。


ゆうこ:

そうなんですね。気温はやっぱり暑いですか。


台湾サンダルさん:

そうですね. 気温は3月から11月ぐらいまでは夏みたい。今だったら30度は超えてると思います。


ゆうこ:

暑いですね。言語はどうでしたか。


台湾サンダルさん:

中国語と台湾語って2つあるんですけども、中国大陸とほぼ同じような感じなのは中国語で、昔から口づたえで話してるのが台湾語です。

普段話すのは中国語で、友達とか家族とかで話すのが台湾語で話すのが結構多いんですけど、もう僕らは中国語だけなんですけど、日常会話ぐらいはだんだん話せるようになってきました。聞き取りがやっぱり難しくて1年とかかかりました。


ゆうこ:

そうなんですね。今も台湾語とかだったら、もう全部わかる感じですか。


台湾サンダルさん:

いや、全部は分からないです。なんとなくニュアンスの話の流れとか大体わかります。



ゆうこ:

台湾の食べ物について教えてもらってもいいでしょうか。


台湾サンダルさん:

夜市とかがやっぱり有名なのですけど、臭豆腐(しゅうどうふ)とかすごいにおいがきついけど、道路を歩いているだけで、匂いがツーンと来るようなものとか。

屋台に行って食べるのは安くておいしいですが、毎日食べてるとやっぱり2年ぐらい経ったら、だんだん要らなくなってきて、もう途中から自分で作るか、日本食ばかりです。


ゆうこ:

最初の2年は台湾食を食べて、その後は自分で食べてた感じですかね。


台湾サンダルさん:

そうですね。


ゆうこ:

やっぱり外食文化なんですか。


台湾サンダルさん:

ご飯を作らない人も結構おられるみたいで、晩御飯を買って帰ったり、朝も子供が朝食やさんで食べてから学校行くようです。


ゆうこ:

じゃ基本的に外食がお安いんですか。


台湾サンダルさん:

そうですね。やっぱり自分で作ってたんですけど、やっぱり一人だったら、外で食べた方が安いなと思ってました。野菜があんまりなくて、麺とか肉とかいっぱいあるんですけど、野菜、特に生野菜っていうのはあんまりなかったですかね。


ゆうこ:

あまり野菜を食べないんですか。


台湾サンダルさん:

食べないのか、売ってなかったですね。


ゆうこ:

そうなんですね。臭豆腐(しゅうどうふ)っていうのは何ですか。


台湾サンダルさん:

臭い豆腐。色は茶色。鳥小屋で豆腐を食べているような感じの臭い。


ゆうこ:

日本の納豆みたいなもんですかね。

台湾では食べられるんですね。


台湾サンダルさん:

そうですね。好きな人が多いですね。



マラソン大会について

ゆうこ:

マラソン大会の話も聞きたいんですけれども、何か日本と違うマラソン事情とかありますか。


台湾サンダルさん:

犬とかが結構走ってて、ゼッケンつけて走ったり。国旗とか大きな旗を持ってる人とか。傘をさして走ったり、車輪みたいに棒を付けて回しながら走っている人とか自由です。それでフルマラソン走ったり、自由な大会が多かったです。大きな大会はだめだと思うんですけど、小さな大会ではそういう人はよく見かけましたね。


ゆうこ:

台湾サンダルさんは台湾でマラソン大会に何回ぐらい出たんですか。


台湾サンダルさん:

60回ぐらい出たんですけど、何で分かったかっていうとメダルを毎回くれるんです。10キロとかでももらえて、最後に数えたら60個あったんで。4年半でそこまで頑張りました。



台湾サンダルについて


ゆうこ:

台湾サンダルと出会った経緯とか、販売に至るまでと、現在の様子など教えてもらってもいいでしょうか。


台湾サンダルさん:

台湾に行った時にはいて、走ってる人が多くて、気になっていたんですが、そのときは早く走っていなかったので、走れるかな?という感じで、暑いのと、靴を履くのがサンダルの方が楽なので、サンダルで走っていました。

販売することになったのは、日本に帰ってくるのが決まって、その時にランナーの友達の人がサンダルのお店を始めたんですね。なんか面白そうだなと思って、そこのメーカーの社長を紹介してもらってから、全然日本で売ってないということだったので、じゃ僕が売りますよということで、そしたら独占でいいですよって言われて、そこから売ることになったんですけど。

全然売るあてもないんで、とりあえず最初に500足買ってくださいって言われて、500足家に届いたんですけど、そこからどうやって売ろうかなと思って。全然売るあてもなかったんで、とりあえず1人でずっと履いてましたね。全然売れずに最初の頃はもうずっとそんな感じでしたね。


ゆうこ:

最近はいかがですか。


台湾サンダルさん:

その後、ラントリップっていうのを始めて、そこで毎日走って写真を上げていたら、売れ出して、それを買ってくれた方がジャーナルにあげて口コミで広まった感じで、それが去年の3月ぐらいですかね。9月ぐらいまでは、ほぼ毎日仕事が終わってから発送して梱包をしてましたね。


ゆうこ:

私もTWITTERとかで、台湾サンダルさんの写真とかで見ていました。


台湾サンダルさん:

はいその後去年の9月ぐらいに大阪城で行った市河部長のリアルライブランがあったんですね。

その時に、台湾サンダルの販売していたんですけど、にっかわさんがライブランナーの皆さん連れてきてくれて、市河部長にも買っていただいて、わりとライブランナーにもはいてもらえるようになったみたいです。


ゆうこ:

普通のサンダルと違う、いいところはどんなところでしょうか。


台湾サンダルさん:

やっぱり一般のワラーチとかと違ってすごいクッションがあって、かかともあって楽に走れます。初級から上級者まではけるっていう感じで、この間も京都マラソンで、あかぽんたさんがサブスリーをされて、速くも走れるっていうのも分かってもらえたかなと思います。クッションがあって結構ダメージが少ないので、すごく走りやすいと思います。


ゆうこ:

なるほどいいですね。台湾のマラソン大会で台湾サンダル履いてる人ってどのぐらいの割合なんでしょうか。


台湾サンダルさん:

そうですね。去年の台北マラソンでシューズ調査があったんですけど、1位がダントツでやっぱりナイキで、2位がADIDASで、3位がアシックスだったかな。で、4位が台湾サンダル。ミズノとかHOKAとかはまだ下でしたね。


ゆうこ:

台湾の人はもうみんなみんな持ってるぐらい認知されてるんでしょうかね。


台湾サンダルさん:

そうですね。シューズで走っても、走った後サンダルに履き替えて。台湾ではやっぱり踵ないタイプの方が主流なんですけど、わりとはいていますね。この前も大阪マラソンでもけっこう見かけました。


ゆうこ:

そうなんですね。日本では、台湾サンダルさんだけが販売しているということで、買いたい方はどのように見つけたらいいんでしょうか。


台湾サンダルさん:

会った時に言っていただくか、ネットでストアーズっていうことで販売してます。台湾サンダルで検索したら何か色々出てくると思うんですけど、それで見て探してもらいたいです。





ライブランについて

ゆうこ:

ライブランについてもお聞きしていきたいんですが、台湾サンダルさんがライブランを始めたきっかけは何でしょうか。


台湾サンダルさん:

たしかラントリップで、ある方がジャーナルであげていて何かなと思って、ちょっとやってみたのが始まりでした。


ゆうこ:

ライブランで好きなセッションとかありますか。


台湾サンダルさん:

最近はやっぱり光広トレーナー。よく聞いています。


ゆうこ:

ライブランナーで会ってみたい人とかいますか。


台湾サンダルさん:

皆さんにお会いしたいんですけど、台湾サンダルを履いていただいてる人に全国回ってお話ししたいと思っています。


ゆうこ:

ありがとうございました。




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