牡鹿半島のご飯
8月6日、5:30、6:30〜の20分間のカレンの火曜マルシェでは、
8/3,4に「ポタリング牡鹿」というサイクルイベントに参加したカレンが、
現地でいただいた、海の幸をご紹介しました!
*「ポタリング牡鹿」とは?
ポタリング:サイクリングの仕方の一つ。
簡単にいうと、レースではなく、ウォーキングのサイクリングバージョン。
呼吸を乱さない程度の速度で自転車を走らせる有酸素運動のことをさします。
牡鹿半島:宮城県石巻市のほか女川町に属している半島、宮城県の北東部にあります。
ポタリング牡鹿は、2014年から始まった、
牡鹿半島の自然と復興の現在形を知るサイクリングツアーです。
アートや自然にたくさん触れてきたのですが、今回は、
食べ物、飲み物のことだけ紹介していきました。
石巻市の会場から、10kmほど進んだ先にあるのが、「石巻工房」という家具屋さん。
そこには、毎年、サイクルウェアブランドの「Rahpa」が、
ルイゾン号というコーヒーカーできており、一つ一つ丁寧にコーヒーを淹れてくれます。


そこでコーヒーを飲みながら、石巻工房さんのお話を聞いて、一つ目の休憩。
コーヒー好きにはたまらないひとときでした。
それからまたロードバイクにまたがり、
1日目は、ゆっくり牡鹿半島のアートを楽しみながら30Kmで終了。
ゆっくりお風呂に入り、宴会会場に向かうと、、、
机には、磯の香り、海の幸がふんだんに。

シャコ、えびが見えて、そして、真ん中には、黒っぽい揚げ物が!「鯨の唐揚げ」です。
そして、キラキラ光っているのは、とれたてのウニ。
トゲトゲで上の部分がくり抜いてあり、スプーンですくって食べる!甘い!
そして端には、見たことのないもの、「ほや」というものでした。
「海のパイナップル」と言われている、「ほや」は、
ミネラル豊富で栄養価も高い、コリコリした食感、これがまた美味しい!
牡鹿半島、女川町で多くのほやが育てられています。
その後幸せいっぱいで眠りにつきました^^
朝を迎えて、何も食べずに7Kmほど進んで、
ペコペコで向かった先が「おしか番屋」さん。
「番屋」とは、普段は漁師や漁師家族の暮らす場所。
ここでは、バイキング形式で、漁師のお母さんたちが用意してくれていました。

初めて食べたのが、鯨のユッケ。
コリコリしていて、おいしい。鮭などご飯がススムものばかり、、
2杯も食べてしまいました。
漁師のお母さんたちのお話を聞き、元気いっぱい、
お腹いっぱいで朝から美味しいご飯と元気に触れることができました。
今日はここまでのご紹介でしたが、まだまだ話し足りない20分でしたね。
この1泊2日のライドイベント。私の中では、「ポタリング」!?
ゆるゆるではなかったのは確かでしたが(笑)、
ご飯のことを考えたらなんのその!初めてのライドにはもってこいなのかなとも思いました。
また、今回は触れませんでしたが、復興を目で見たり、そこで感じるものもたくさん。
自転車始める人は、来年一緒に行きましょう!!
自転車乗ってないけどという人にも、レンタルがあったり、電動バイクもありました。
あとはサポートといって車移動で応援隊も!どういう形でも参加できます。
ぜひ来年、一緒に参加して、美味しいご飯を食べにいきませんか?
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