~120kmの満腹エイドステーション~
2019/8/27(火)5:30、6:30からの20分間の「カレンの火曜マルシェ」では、
サイクルイベント「ツールド妻有」に参加した時のエイドステーションのお話をしました。

8月25日日曜日に 新潟県、十日町市で開催された、ツールド妻有は、
新潟県妻有(十日町市・津南町)地方で、
3 年に一度開催される現代アートの祭典
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」において、
建築家の伊藤嘉朗さんが 2006 年に企画・発案したサイクリングイベントです。
十日町市の美しい里山の風景やアート作品、建築作品などを楽しみながら
自転車で巡るアートツアーとして、移動そのものを作品のテーマにし、
2006年からほぼ毎年開催されています。
そして、この新潟県妻有、ごはんが美味しい!ひたすらいただいておりました。
結果として、食べすぎて体重が増える、というのがこのレースの特徴?
ただし、120キロ漕いでいるから、大丈夫という安心感。
しかも体に悪いものは一切食べていない!と罪悪感ゼロでした。
7:00 スタート
8:30 第2エイドステーション

もう2つのエイドステーションをすぎました。
第一エイドでは、すもも、スイカ、ラスク、メープルの入ったカステラ、
第二エイドでは、味噌入りのおにぎり、笹団子、フロランタン。
いきなりの重量感でしたが、ペロリと完食。
9:30 37km地点
まだまだ続く、朝ごはん、こちらではバイキング形式でした。

赤飯、果物、小芋などなど、ここでは私は、スイカ2切れと初めて食べた、「マクワウリ」
見た目はかぼちゃ、拳くらいの大きさのものを、街のお母さんたちが切ってくれています。
真ん中の部分が甘くて、外はさっぱりめ、メロンのような味でした。
52km地点、ここでは、名物のパエリア!
かなり坂をかけ上げってきて、ゼェゼェ言った後に、時にパエリア〜〜〜!
と思っていたんですが、これがまた、美味しすぎるのです。
店主は、とてもテンションが高くて、パエリア〜〜〜!というと、
初対面なのに、久しぶり!!と言われて、とっても楽しいエイドステーションでした。

そのあと、その場で、冷汁、そのまま食欲が止まらなくなって、
スイカ、4つ、トマト5個くらい、もりもり食べました。
60km手前ここが有名な坂。その名も「ガリガリ君峠」。
このコースで一番傾斜がある、700mを駆け上がる、その先にガリガリくん。
上には、街の女性たちがガリガリくんを渡してくれるのです。


12:15 74km地点、お昼ご飯の時間です。
ここでは毎年、
大行列の「お蕎麦」があります。
つるりと喉を通るあのさっぱりした蕎麦がたまらなかった....
1

13:45
トマト、ここのトマトがもう最高。
かなりボロボロの私に、響きました...
14:40 激坂を超えた先にある、94km、星峠。

なす、とまと、小芋、ソーセージ。
こちらで出る小芋は
各家庭で味付けが違います。
もちろん全部いただきました。

15:57 109km五十子平、最後の登りです。
そこまで高くはないのですが、
100km走った足には、この登りは号泣。
泣きながらそばを食べてたのは、
この先も忘れないでしょう。

116km
途中まで天気は晴れだったのですが、
急な雨、豪雨。
最終エイドである、
Raphaのコーヒー屋さんで、ルイゾン号で雨宿りをさせていただきました。
と、ここまでたくさんの美味しい食べ物たちを食べてきました!
美味しいものたちをピックアップしてお届けしたのですが、
肝心のゴールは、豪雨により先に進めなかったため、時間内にできず。
雨が止んでから、ゴールに向かいました。少し悔しかったです。
ランナーの皆さんは、マラソンのエイドステーションでは、
なかなかこんなに食べることはまずないと思います。
こんなエイドステーションは生まれて初めてでした!
また来年、この大会に出て、また美味しいものたちを紹介します♪
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