節約フィットネスガールは暗闇のボクシングフィットネスに定期的に通うべきか?
節約フィットネスガールは暗闇のボクシングフィットネスに定期的に通うべきか?
Answer: 10%
コスパ:2
健康効果:5
運動量:5
ボクシングは男性向けなスポーツだというイメージがあるかもしれませんが、最近は女性にもフィットネスの一部として大人気と聞いて2016年12月にB-monster(ビーモンスター)の体験レッスンを受けてみました。
B-Monsterとはニューヨークで話題の暗闇の中で行うボクシングのフィットネスです。
まずは受付。
インストラクターのよく見える位置か、後ろのマイペースでできるエリアのどちらがいいか聞かれる。せっかくなのでよく見える位置を注文。
その後着替え。
更衣室はナンバーをダイヤルしてロックをかけることができる。
初回はウエアと水を無料でいただけ、タオルの無料レンタルもある。
更衣室内にはシャワー室がある。シャワー室はシャンプー、コンディショナー、洗顔、ボディソープもある。
(初回持ち物は下着の着替えのみ。シャンプーなど不要なのはうれしい)
ウエアに着替えたら胸の下に心拍数を測るセンサーを付ける。
銀座一丁目店はフロアが受付とジムと異なるのでエレベーターでジムへ移動。
ジム内はやや暗めのお部屋。
中央にトレーナーさんがいるスペースがあり、左右にサンドバッグが10ずつくらい並ぶ。
まずは手を守るためのグローブのつけ方を習う。
最初にインストラクターからパンチの種類を習う。
だいたい45分の流れの説明:筋トレ(腕立て伏せなど)をして、パンチの素振り、そして実際にサンドバッグをパンチ、最後は好きなものをひたすら打つという流れ。
胸の下につけた心拍数を測る機会がサンドバッグの上の装置と連携しているので、自分の心拍数が見える。
いざやってみる
部屋が暗くなり、音楽がかかる。ライトはときどきチカチカしたりするが、基本暗い。
まずは筋トレ。腹筋や、股関節を広げて立ったり、うでたてふせの状態から急にジャンプなど想像以上にしんどい。
ボクシングパート
これがなかなかおもしろい。
3種類ほどのパンチの方法を習います。
ストレート、下から上にむけてなど。それを組み合わせてリズムに乗ってパンチするのが楽しい。
最初は簡単なものから徐々にしゃがんだ姿勢と組み合わせたものなどします。
ボクシングの合間にも筋トレをちょいちょいはさむ。ジャンプしたり、ももあげをしたり、うでたてふせの状態で足だけ走るように動かしたり。
インストラクターも生徒も日本人だが、なぜか掛け声は英語で「Excellent!」と褒めてくれる。
私のように初回でついていけない人にちゃんとやれということはないので安心。
まとめ
45分のレッスンで消費したのは350kcalほどとサンドバッグの上にある掲示板が教えてくれた。
心拍数は130-155くらい。
想像以上にハードだった。
ボクシングのパートは楽しいが、筋トレのパートがかなりしんどい。
筋肉痛は翌日ではなく、レッスンの1時間後から始まった。全身筋肉痛なので、これらを解消するため筋肉を冷やす装置があるといいかも。
コスパ
私の場合もしメンバーになったら4日に1度行くペースにすると思います。そうすると月に7.5回。
月額15000円/7.5回=2000円/レッスン
少し高額。
定期的に通うべきか?
メンバーになる可能性10%でかなり低いと思う。
私には運動力がハードすぎて通えと言われたらひやっとする。
健康効果はかなり良いと感じた。筋トレと有酸素運動能力と無酸素運動能力のすべての効果が期待できるのでとても効率がいい。でもかなり激しい運動だと感じたのでもし通うことになたら私だと4日に1度行くペースを保つのが限界。そうなると1レッスン2000円の計算になりこれは節約フィットネスガールとして少し高額。
ハードなトレーニングを好むフィトネス女性にはとてもいい運動かもしれませんが私には向いていないと感じました。
レッスン費用(2016年12月時点)
トライアル 3500円
マンスリーメンバー¥15,000 (税抜) / 月
https://www.b-monster.jp/