なぜ食後のコーヒーを飲む習慣は優れているのか?
- LiveRun
- 2019年6月20日
- 読了時間: 3分

ライブランのランチタイムの15分のウォーキングのセッション中も、食後のウォーキングには、血糖値の急激な上昇をおさえたり、、食後に眠くなることを防いだり、血糖値が上がることによってさらに甘いものを食べたくなること抑えたり、様々な食後ウォーキングの健康効果をお伝えしています。
しかし、この食後ウォークの習慣をさらにワンレベルアップさせる、とっておきの方法があるのです。
それは、食後のコーヒーです。
1)コーヒーに含まれるポリフェノールが食事の後におこる血糖値の上昇をおさえる。
コーヒーのポリフェノールのほとんどは、コーヒーに含まれるクロロゲン酸からきています。
多くの研究がコーヒーを飲むことで、メタバや心血管といった病気の発症のリスクを下げると発表していますが、
2)食欲を抑制してくれる。
食後にコーヒーを飲むことで、血糖値を抑制するホルモンGLP-1を増やすことができます。よって、食後にコーヒーを飲むことで、残りの1日も食欲を抑制してくれ、甘いものが食べたくなったりする欲求などを防いでくれます。
この働きのおかげで、食事をしたことで上がった血糖値が時間がたちまたがくっと下がることで感じる疲労感をも防ぐことにつながります。
3)消化をたすける。
コーヒーには消化を促してくれる働きがあります。コーヒーに含まれる酸、クロロゲン酸には、排便効果もあります。またコーヒーは、身体の糖分の吸収のスピードを遅めてくれる効果も発見されています。
実はこういった効果は、コーヒーに含まれるカフェインによるものではなく、コーヒーに含まれる、クロロゲン酸によるものです。なので、デカフェのコーヒーからでもこういった効果は期待できます!
むしろ午後であればデカフェのコーヒーを選ぶ方がいいかもしれません。以前のポジティブモーニングでもお話しましたが、カフェインの半生は、5ー8時間。
200mgのカフェイン(コーヒー1杯)が8時間後に体内にまだ100mg残ってる。そのまた8時間あとに50mgになる、といった感じです。なので就寝6時間前でもすごく体内にカフェインが残っている状態となります。
カフェインによって、睡眠が障害がでたり、質が悪い睡眠になってしまうことを防ぐために、カフェインの門限を決めることは、いいアイデアかもしれません。午後2時が一般的ですが、敏感な人はもっと早くてもいいくらいです。
また、飲むドリンクにどのくらいカフェインがはいっているのかを意識することもおすすめします。
みなさんは自分が普段飲むドリンクに、どのくらいカフェインが含まれているか知っていますか?
Starbucksの例でいくと、トールドリップコーヒーには、236mgなのに対して、デカフェには20mg、カプチーノだと、85ml。
カフェインの摂取量を意識することで、カフェインとうまく付き合っていきましょう。
またこの食後のウォークとコーヒーの習慣を浸透させるために、ライブランでは、2019年6月17日〜30日までの間に、毎日スタバのチケットが抽選で当たる、”新昼習慣キャンペーン”を行っています!ぜひ一緒にこのヘルシーな習慣を身につけましょう!
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