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​ブラインドヨガって何?

視覚に頼らず、トレーナーの声だけをもとに家で行うことができるヨガです。目から入ってくる情報やブルーライトを遮断することで、通常のヨガ以上に、自分と向き合うことができ、マインドフルネスを鍛えることができます。

ブラインドヨガで1番重要なことは、自分としっかりと向き合うことです。正しいフォームで行うことが全てではありません。

ヨガ(YOGA)の練習をする多くの人は

ヨガを行う本当の目標を知りません。

 

バットの素振りの練習を何年も続けながら、

これが野球のボールを打つための練習だと

知らないことと同じです。

 

別に知らなくてもダイエットに役立っているからいい。

そうですね。

バットの素振りもダイエットに役立ちます。

でも野球の存在を知らないで

素振りを続けるのは残念だと思いませんか?

 

ヨガの練習を行う本来の目標を現代語で言うと

「社会のストレスから完全に解放されること」。

「カイヴァリヤ」Kaivalya (कैवल्य)にたどり着くことです。

 

ヨガのクラス中に

心の中でつぶやきます、

「先生、私のダウンドッグを見てくれるかな。

スタジオの誰より綺麗な形だと言ってくれるかな。」

 

このアプローチだと何年練習しても

「カイヴァリヤ」に近づけません。

 

目を閉じて、全集中を意識に向ける。

エゴ(Ego)を捨てて、誰にどう思われるかと考えない。

誰かに見られていると考えないことで、

自分(Self)というエゴから

意識を切り離すことに近づけます。

 

「正しくできているかな」とか

「うまくできているかな」など

評価することに意識を向けないで

「今」に意識を向けて、

身体を観察する。

 

元素に戻るヨガ。

忘れていた本当の目的を取り戻すヨガ。

それがライブランのブラインドヨガです。

参考情報

 

ヨガは識字が主流になる数千年前から行われていました。言葉で受け継がれてきた部分が大きく、教えが統一していません。パタンジャリによって編纂された「ヨーガ・スートラ」、その後の「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」が文章として残っているヨガの元素のヒントとなっています。

これらを読むと、現代人には受け入れることが難しい部分があり、黒魔術を思い浮かべてしまいます。

指導者スワミ・ヴィヴェーカーナンダ(Swami Vivekananda)などは黒魔術っぽい部分をはぶき、現代人に受け入れられやすいヨガを広めていき、現在我々がイメージするヨガに辿り着きました。

健康的なヨガが広まるプラスがありながら、元素の目的、苦から解放される行為を忘れてしまっています。

 

カイヴァリヤ(Kaivalya) 、ニルヴァーナ (nirvana)、 モークシャ(moksha)と似た要素の言葉があります。ライブランではこれらの言葉の意味の違いにフォーカスをおかず、真実を理解し苦から解放されることと解釈しています。

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