脂質を避けるダイエット方法は古い考え方!?


今日のライブランでは最近話題になっているLCHF(Low Carb High Fat)食事方を紹介しました。低炭水化物、高脂質という意味です。脂質中心とした食生活を1ヶ月続けると、体内の脂肪を燃やしやすい体になるというのです。このLCHFが世界のトップアスリートたちの間でも注目を浴びているのです。

2016年のMetabolismという雑誌のリサーチでは

炭水化物中心の食生活の人々と、脂質中心の人々を3時間走らせた。

結果は、

脂質中心の人々は88%のエネルギーを脂肪から、

炭水化物中心の人々は56%のエネルギーを脂肪から獲得しているとわかったのです。

要するつに脂質中心の人は脂肪をエネルギーとして燃やしやすい体になっていたのです。

なぜこれがランナーにとって気になる情報なのか?

マラソンを走り始めるとき、体内には2500カロリーの炭水化物しか保てない。

でも僕たちは低くても30,000カロリーの脂肪を持ち歩いている。多くは100,000カロリーの脂肪を持ち歩いているかも。だから脂肪をエネルギーにして走れるとほぼ永遠と走ってもエネルギー不足にはならないのです。

100マイルのアメリカ記録を持っているZach Bitter選手はこのLCHFにスイッチしました。

Zach Bitter Is the 100-mile American Record Holder. He Also Eats Almost No Carbs.

まずはLCHFに変更してから4週間トレーニングを中断。体が脂肪を燃やすように変更するのに時間がかかるからです。その後、Zach選手は素晴らしい結果を残しています。

誰にとってLCHFは向いているか?

心拍数をそれほど上げないで行うスポーツ選手。

ウルトラマラソンとか競歩(きょうほ)。

42kmのマラソンだと短いので、プロだと心拍数の上がるランニングになるのでLCHFの効果は別れています。もっとスローペース、5時間でマラソンを走りたい人だとLCHFが良いかもしれません。


じゃあLCHFダイエットってなにを食べるのか?

  • アボカド

  • ナッツ

  • オリーブオイル

避けるのは

  • 砂糖

  • パン、ご飯、パスタ

  • じゃがいも

  • ビール

南アフリカの有名なセレブティー医師、Tim Noakes/ティム・ノークス先生が1986年に出した本「Lore of Running」はランナーたちのバイブル的な本でした。ここでは炭水化物を豊富に食べることでいいパーフォマンスが期待できると言っていた。そして脂質は体に悪いから避けるべき。

ところが。。。

2015年には「僕は間違ったことを教えていた。ごめんなさい。」

180度逆な方式を進めているのです。

脂質中心の食生活がパーフォーマンスを上げる。

炭水化物は避けるべき。

このことをうまくまとめたブログ記事を見つけたのでシェアします。

https://mountain-ma.com/pacificnorthwest/2015/09/07/eatfat/


トレーナーTomoの考え:

脂質中心のLCHF食事方、

タンパク質中心の食事方、

炭水化物中心の食事方。

様々な情報が出ていますがどれが一番いいのかははっきりしていない。思えるのは人間は柔軟性が高いのではないだろうか?数千万年の厳しい適者生存してきたのも、この柔軟性が理由の一つとも考えられる。となると、どのような脂質?どのような炭水化物?どのようなタンパク質?同じ脂質でもマグロの脂と牛肉の脂とでは体への影響が違う。同じ炭水化物でも砂糖とさつまいもでは話が違う。そして自然界には最近まで存在していなかった食品に入ってしまっている物質。


これらの情報は以下の本を参考にしました。

Endure: Mind, Body, and the Curiously Elastic Limits of Human Performance[Kindle Edition]

By: Alex Hutchinson, Malcolm Gladwell

まだ日本語版は出ていないみたいです。

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