ジメジメ季節の湿気取り!
5/22(水)12:30からのトレーナーTakayoのランチタイムウォークでは、
Takayoの気になる健康ネタ、
今回は「身近なものでジメジメ季節の湿気取り」をご紹介しました。
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まず、湿気の原因とは、
近年の住宅は気密性が高い作りになっているため、意図的に換気をしないと
室内に結露やカビが発生しやすくなっています。
部屋干しや布団の敷きっぱなしなどといった生活習慣も、湿気の溜まる原因になります。
カビはそれだけでもやっかいですが、カビをエサにする害虫が発生してしまうのも困りものです。
特に、湿度が高くなる梅雨時期は注意したいですね。
<簡単!湿気取りの方法>
家にある身近なものを使った湿気取りの方法をご紹介します。
市販の湿気取りを購入する前に一度試してみはいかがでしょうか?
湿気は空気よりも重いため、下の方に溜まる性質があります。
そのため、なるべく床に近い場所に湿気取りを置くのが効果的です。
また、下駄箱やクローゼット、洗面台の収納や、シンク下の収納など、
湿気が溜まりやすい場所に湿気取りを置きましょう。
【湿気取りアイテム1】重曹
瓶や皿などに重曹を入れて、密閉せずにそのままガーゼなどでカバーをして
下駄箱やクローゼットなど湿気の多い場所に置きましょう。
重曹には除湿・消臭効果があるので、湿気を取ってくれるだけでなく嫌なニオイもスッキリ!
その際、重曹にエッセンシャルオイルをたらしておけば、芳香剤代わりにもなります。
使い終わった古い重曹はお掃除などに再利用できます。
交換の頻度は、基本的に3ヶ月ほどです。湿気の多い季節には1ヶ月を目安にしましょう。
【湿気取りアイテム2】新聞紙
新聞紙も湿気取り効果が期待できるアイテムです。
押し入れやタンスの引き出し、クローゼットなどに敷き詰めておきましょう。
隙間に丸めて並べておくのも湿気取りになります。
1ヶ月ほど経って湿っぽくなったら新しいものと取り替えて、
古いものはそのまま捨ててしまうだけなので、後片付けも簡単です。
【湿気取りアイテム3】衣類用粉末洗剤
洗剤の箱のフタをあけ、紙のフィルムにボールペンなどで何カ所か穴を空けておき、
湿気が気になる下駄箱などに置いておきましょう。
粉末洗剤が湿気を吸い取る上に、洗剤の良い香りもして一石二鳥です。
しばらく置くと湿気を吸い取って固まってしまいますが、洗浄力には影響ありませんので、
交換して古いものはいつも通り洗濯に使用しましょう。
布団の下に除湿シート、シンクの下に重曹や炭を置くこともおすすめです!
換気、お風呂の水滴を拭くなども試してみてください♪
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