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立山登山レポート


2019/7/12(金)5:30〜,6:30〜と、13日の18:00〜のランニングクラスでは、

トレーナーカレンが、先日立山登山に行った際のお話をしました。

(ちょっと長くなります)

1泊2日で行った、立山登山。様々なハプニングがありました。

立山とは?

立山連峰、富山県にある、山脈を指します。

「立山」という山があるわけではなく、雄山(標高3,003 m)、

大汝山(標高3,015 m)富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の

3つの峰の総称をさします。

さぁ、念願の立山へ。

早朝に、富山県立山駅の駐車場に車を止めて、

そこから登山口までは、ここから、ケーブルカーと登山バスに乗ります。

本来は「立山室堂」という、標高2450m付近までバスが出ていて、

そこから、頂上を目指すというコースが鉄板なのですが、

我々は、それより少し下の「弥陀ヶ原」をスタート地点に設定しました。

ここは、高層の湿原に特有の池塘と呼ばれる池沼がちょこちょこあり、

緑がとっても綺麗。トンボが心地よさそうに飛んでいて、

この高原にあるルートを進んで行くと、次の目的地に着くわけなのです。

さて、コース時間をみてみると、ここから、次に向かう先「天狗平」までがおよそ3時間、そしてその日、宿泊する山荘までが、1時間と、合計4時間コース。

ここから様々な問題が発生していきます。

①弥陀ヶ原から、次にいく正規ルートが、火山ガスで封鎖されていました。

まさかの途中で折り返し。

ただし!旧道がある!

しっかり地図に示された旧道があったので、そっちで挑戦することにしました。

見たかった景色は見れないけど、旧道はなかなかないぞ!とウキウキで、

旧道の登山口を地図にそって、探すと、見当たらず。

途中出会ったおばあちゃん2人に聞いてみると、「その先の水が流れているところ」と心優しく教えてくださいました。

お二人に別れを告げて、その場所まで登ってみると、草木がボーボーの入口との表記も何もない、まさかと思い、ボーボーの先を進むと、なんとなく?の道があったんですね。

でも、地図に書いてある旧道とは、ちょっとずれている?

そしてその地図をよくみると、、うっすく、点線で書かれた、

一応道はあるような、GPSはそこに反応。我々は、旧旧道と呼ぶことにしました。

旧道と旧旧道、いずれ合流するというような感じだったので、迷わず進んだのが、、、、

ここから地獄の2時間。道なき道をひたすらに進みました。

結論からいうと、この2時間、天狗平に着くまで、登山者誰一人遭遇せず。

旧旧道、草木がボーボーの道をひたすら進みました。

そこには、小さい可愛いお花たちが懸命に咲いている姿がたくさんで、所々で癒されていました。

そんなこんなで進んでいくと、途中で道がないんです。

すぐ上には、「天狗平」の休憩所が見えるのに、、目の前が真っ白になったんです。

そうです、雪。

雪が残っていて、道が塞がれている、その上を歩いて、ずっと奥に見える道に行こうとしたのですが、この雪は誰も踏み入れていない、まっさらの雪、そして、かなりの傾斜、その先をみると、谷。そう、崖。

雪に全く対応していないトレランシューズ、高所恐怖症の私は、顔面蒼白でした。

雪の滑落部分もたくさん見える中、考え抜いた答えは、道なき、草木の道を這い上がるということ。

60分ほど進むと、やっと、やっと、平たい緑の場所が現れました。

あたり一面、ガスで、真っ白、天気も曇りだったので、周りの景色は楽しめず。

しかしそこに、疲労困憊の私たちの目の前に、かなりの勢いで、とりが飛んできました。

雷鳥が目の前に現れ、そして砂を浴びていたんです。

氷河時代からの貴重な生き残りとされている雷鳥は、日本では北アルプス、南アルプスなど

日本アルプスの一部高山帯の草原、ハイマツ林だけしか生息しない特別天然記念物で、

絶滅が心配されている貴重な鳥さん。

素敵な出会いをして、感動のまま無事登頂。

ちなみに、この日は天気が悪くて、天の川は見ることができませんでした。

リベンジを約束して、二日目に続きます!

5時に起きて、山荘で6時にご飯をいただきました!

室堂のロータリーには、ロッカーがあるので、必要なものだけをトレランバックに入れて、

いざスタート。

立山連峰の一つ目、雄山。

ここを目指して、まずは「一ノ越」というエリアを目指します。

マップによると、50分ほどで着くのですが、そう、雪、がけ、トレランシューズ。

トレッキングシューズを履いていたもこちゃんが、ひたすら作ってくれる足跡の上を

両手つなぎながら、足元しか見れず、90分ほど、ゆきの上を歩きました。

もこちゃんの言葉が優しい、、!

「カレンやったらいけるで!一歩ずつ」支えられながら、なんとか「一ノ越」、

ここからが、難所、崖のエリアです。

落石注意、ここから一気に急坂を登ります。四つん這いで1時間ひたすらに登り続けました。

天気悪いから景色は見えなくて、私にとってはGOODでしたが、、

そして最後は、もこちゃんに上からひっぱってもらい登頂!感動!

雄山には、「雄山神社」といって、

標高3003mに位置する、最大のパワースポットがあります。

必勝祈願と恋愛成就のご利益があり、多くのスポーツ選手が訪れるそうな。

我々はしっかり、恋愛成就と、今日無事に帰れますようにと祈願しました。

一休みする時間もなく、次の山、20分ほどでつきます、大汝山へ。

これもまた、すごいところに頂上があります、岩と岩の間!

別の岩でバランスをとりながら、撮影して時間も限られていたので急いで退散。

天気もかなり悪くなってきました、

そしてあの一番我々が恐れていた崖を降りなければなりません。

ポツポツ、、雨が降ってきました。視界は真っ白、足元はかなり滑る悪状況でした。

そして、夜の雨予報だったので、カッパを追いてきた

全身ビッシャビッシャ。凍えながら、声をかけあいながら、

いや、かけてもらいながら、来た道を懸命におりていきました。

そして私の中での難所、雪。

なんとなくコツを掴んできて、もこちゃんからも「雪、上手!」と褒めてもらいました。

私自身も「楽しい〜楽し〜♪た、、あ、こわい!あ〜楽し〜〜〜」

楽しいだけの歌を作って、、、なんと60分で降りてきました!!

【まとめ】

①高山は火山ガスが多いため、封鎖する場所の事前リサーチが必要。

 現地の人にも、聞くようにする。

②トレランシューズではなく、トレッキングシューズを買う。

 (雪の存在を油断するな。)

③レイングッズを持ち歩きましょう、買いましょう。

④わかったこと。

言葉はすごい

もこちゃんからの、雪歩き「カレン上手なったな〜」

怖くても、言葉で楽しいと言うと、楽しい、気持ちになる。

ということが得られました。

山だけでなく、海外・国内旅行、どこに行くにも必要なものだと感じました。

皆さんも安全、かつ楽しんでいくために、参考にしてみてください♪

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